大人の矯正

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このような歯並びで
お悩みではありませんか?

このような歯並びでお悩みではありませんか?
  • 矯正の費用はどのくらいかかるのかな?
  • メリットとデメリットを確認してから治療したい
  • 矯正中は虫歯になりやすいの?
  • 矯正を今から受けても歯並びは治る?

ご自分で歯科医院や治療方法を選択できるのが、大人になってからの矯正治療です。矯正のやり方には様々なものがありますから、迷ってしまう可能性が高いでしょう。お悩みなどは些細な事でも、是非当院までご相談下さい。

私はどの歯並び?歯並びの種類

歯並びには様々なものがありますのでご紹介します。

上顎前突(出っ歯)
上顎前突(出っ歯)

下の前歯より上の前歯が極端に前に出ている歯並びが、上顎前突(出っ歯)です。
上顎が前に出ていて下顎が後ろにあると、骨格の問題の可能性もあります。

下顎前突(受け口)
下顎前突(受け口)

下顎前突(受け口)は、上の前歯より下の前歯が前に出ている状態で、反対咬合とも言います。
しかし、骨格の問題で下顎前突になっていることもあり、ただ歯が傾いているだけではありません。

叢生(乱杭歯)
叢生

きれいな歯列になっていない歯並びを叢生と呼びます。
乱杭歯とも言われ、八重歯もその一つです。

開咬

上下の奥歯を噛み合わせても、前歯が閉じ切れない状態を「開咬」と呼びます。

過蓋咬合

上の歯列が下の歯列に大きく被さり、下の前歯が上の歯でほぼ隠れるケースが過蓋咬合です。

大人の矯正期間は
どれくらいなの?

大人の矯正期間はどれくらいなの?治療方法や歯並びの症状により矯正期間に違いがありますが、目安としてお考え頂きたい矯正の期間は1年~3年程となります。

大人の矯正の
メリット・デメリット

様々なメリットがある成人の矯正治療をデメリットと併せて解説いたします。

メリット

  • 歯並びを改善すると歯磨きがしやすくなり、口臭・虫歯・歯周病予防に繋がる
  • 口元のコンプレックスが緩和される
  • 咀嚼機能が向上し、全身の健康も促進される

デメリット

  • ワイヤー矯正の場合、食べ物が詰まりやすく、歯磨きが難しい
  • 矯正治療中は歯周病・虫歯リスクがやや高い
  • 保定をしないと歯並びが再び崩れるリスクがある

当院の大人の矯正治療

すべての歯が気になる方、全顎を矯正したい方

全顎矯正の治療法:ブラケット矯正(ワイヤー)

全顎矯正の治療法:ブラケット矯正(ワイヤー)マルチブラケット矯正、ブラケット矯正と呼ばれる矯正は、だいたいの歯並びに対応可能で、1本1本の歯にブラケットを取り付け、ワイヤー通し、その力を利用して歯を動かします。
目立ちやすいことが欠点ですが、マウスピース矯正と比べ、短期間で動かせて、複雑な歯の移動にも対応します。

治療期間は?

部分矯正は、6ヶ月~1年程で終了するケースもありますが、全顎矯正は、通常2年から3年程の期間が必要で、費用もそれなりにかかります。歯を並べた後、後戻りを抑える保定期間は、歯を動かした年数の倍の期間が必要になります。

全顎矯正のメリット・デメリット
メリット
  • 完璧な咬み合わせが完成し、咬みやすくなる
  • 歯ブラシがしやすく、汚れが溜まりにくい
  • 見た目が良くなる
  • 虫歯や歯周病になりにくい
  • 歯の寿命が延びる
  • 顔の印象が良くなる

全顎矯正治療は審美性・機能性の改善とQOLの向上につながります。
将来の歯周病や虫歯にかかるリスクが低下しますので、歯科治療にかかる総費用が抑えられます。全顎矯正は様々なお悩みを改善し、歯の寿命も伸ばすことができる非常に有用な治療法です。

デメリット
  • 治療期間が長く、2年~3年程かかり、難症例だと3年以上かかる場合がある
  • 部分矯正と比べ、治療費がかさむ

前歯だけ気になる方、部分矯正したい方

このような症状に該当する方は部分矯正をお勧めします

前歯だけ気になる方、部分矯正したい方部分矯正は、前歯の審美的が目的だけではなく、下記のような問題にも効果が期待できます。

  • 短期間で矯正治療を受けたい、費用を低くしたい
  • 前歯以外の歯並びは良い
  • 以前に矯正治療したが後戻りした
  • 出っ歯、すきっ歯、捻じれ、デコボコが気になる
  • 隣の歯が傾いてきた

部分的にワイヤーとブラケットを取り付けられる部分矯正では、すきっ歯や傾いた前歯が気になるなど一部分を改善したい時にお勧めできる治療です。奥歯より前歯は動かしやすいので、前歯1~2本の軽い乱れから矯正治療ができます。
治療期間が6ヶ月~1年程かかりますが、全顎矯正より短くなるので料金も低めです。人目に付きやすい前歯1~2本の歯並びを改善させると、他人からの印象が変化するので、前歯の歯並びが気になる方は当院を受診頂ければ、部分矯正の適応か否か診断いたします。

部分矯正のメリット・デメリット
メリット
  • 痛みが少ない
  • 低予算で矯正可能
  • 治療が短期間
  • お口の中全体のワイヤー矯正より歯磨きや食事の時気にならない
デメリット
  • 咬み合わせ、歯並びの問題が全体的にあると矯正できない
  • 全体の歯並びを美しくすることはできない
  • きれいな歯並びにするすき間を作るため、エナメル質を削る場合がある

部分矯正は良いことばかりではないので、デメリットもお伝えし、部分矯正のご理解を深めて頂きます。

大人の矯正症例

症例①大人の矯正

叢生(乱ぐい歯)の矯正

Before

大人の矯正 ビフォー

After

大人の矯正 アフター

治療名 マルチブラケットによる成人矯正
説明

治療前:叢生(乱ぐい歯)でガタガタの歯並びがお悩み
治療後:叢生(乱ぐい歯)が解消され歯磨きも容易になりました

治療期間 治療期間は、治療前の状態・年齢により個人差があります。
副作用 経年的に治療後、後戻りのリスクがあります。
費用 825,000円(税込)(毎月の調整料は除く)

成人矯正の費用

全て税込料金です。

相談料 無料カウンセリング
成人矯正 825,000円
調整料 5,500円

※動的治療が終了した後、数ヶ月~半年ごとのチェックが必要となります。(1回:約3,300円)

成人の矯正は医療費控除の対象です

所得により控除が受けられる医療費控除は、ご本人やご家族が1年間に支払った医療費が10万円以上になったとき、確定申告の申請を税務署などで行います。申請をする際は領収書が必要になるので、失くさないように保管し、10万円超えたら必ず申請をしましょう。
医療費に該当するのは、通院のための交通費、子供の付き添いの保護者様の交通費、窓口で払った料金などがあり、全て医療費に合算できます。

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